32 Photography とは
旅を愛するフォトライターであり、食いしんぼうなエディターでもある
ウエミチメグミが運営しています。
ウエミチ メグミ
1982年、北海道室蘭市生まれ。
旅・お茶・チョコレートを愛するフォトライターで、
最近は編集者としても活動中。
料理写真の撮影、JTBパブリッシング社ウェブマガジン「マニマニマグ」ライター、通販カタログ制作、ZINEの編集などを手がけている。
2017年1月、初の著書(共著、雷鳥社より)を出版。
↑ だいたいこんな感じの人間が参ります。
32 Photography に込めた想い
ストーリーのにじみ出た、心の奥を刺激する写真を。
一瞬、キラッと覗く、そのままのあなたで最高に素敵なシーン。
今、この瞬間がいちばんおいしいように、秒を争うタイミングで作り上げられたお料理。
受け取る人の笑顔を想像して、あたたかく作られたプロダクト。
すべてのものに内包される「ストーリー」がにじみ出た、体温を感じる写真を心がけています。
そして、写真 にことばを載せて、
あなたの魅力を、さらに深めて伝えたい。
写真 × ことば、どちらも私には欠かせないものです。
2016年、ある旅の本の執筆から始まり、
これまで、常に「写真 × ことば」を意識してきました。
出会う感動を「写真 × ことば」で届ける、フォトライターとして。
さらに今は、コンテンツをひとつにまとめて届ける、エディターとしても活動しています。
あなたの魅力を、写真とことばで届ける。
それが32 Photography の活動です。
about ウエミチメグミ
風光明媚な北海道室蘭市の、澄んだ青空や海、室蘭岳などを眺めて育つ。
また、小学生の頃の家族行事「夏休みの道内1週間キャンプ」により、北海道各地の絶景に触れたことが
風景写真に憧れたきっかけ。
14歳のとき、イギリス・マンチェスターに半年間滞在。
18歳、大学進学を機に青森県へ。
14年間の青森ライフでカヌー・バックカントリースキー・登山などを覚え、さらにアウトドア好きに。
写真を撮り始めたのは、25歳のとき。
記録的に暑かった8月のある日、青森県・下北半島から60km以上離れた岩木山が見えていた。津軽海峡の向こうにある山がくっきり見えていたことに驚き、電器屋に駆け込んでコンパクトデジカメを購入したのがはじまり。
(下北半島・大間町を舞台にした朝の連ドラの中で、伊東四朗扮するマグロ漁師が「岩木山が見えたらな、明日は荒れるから漁は休みだ」みたいなことを言ってるシーンがあったと思うのですが・・・あの日はそれを異様に思い出していました。)
31歳までは高校教師。
退職後、自転車を担いで九州へ。その後北海道に戻り、ニセコ町に拠点を定める。
九州旅行で書きはじめたブログがきっかけとなり、ガイドブック執筆のお話をいただく。「世界遺産の都へ ラトビアの魅力100(共著、雷鳥社)」を出版。
また、この頃は大食いが高じて調理職に就いていたが、整理整頓ができないため全く仕事ができないヤツであった。唯一褒められたweb用の料理写真に、だんだん気持ちが傾いていく。
その後写真撮影サービスを開始し、写真×文章で魅力を伝えるフォトライターに。
企業通販カタログの制作に携わるうち、編集者として媒体を作る楽しさにも目覚める。
現在は「旅人フォトライター × 食いしんぼうエディター」として
北海道ニセコ町をベースに、カメラを抱えて各地へ出かける生活をしている。
about 32 Photography
2017年6月、「32 Photography」を設立。
「32」は、私が唯一、担任をしたクラス「3年2組」に由来する。
ひとの心の「ちょっとした動き」をとらえる目をくれた、生徒たちに敬意を表して。