(ヘッダー画像を作ったついでに作りました。ちょっとお遊び。あの手書きフォントが好き。)
「写真を撮られるのが嫌いで有名」
このセリフは100%、私のことです。
写真を撮られるのは、ほんと嫌いでした。
怖かったといったほうが、正しいでしょうか。
「写真には、ヒトの内面が写し出される」ってことに
気づいたのは、20歳くらいだったと思います。写真を撮りはじめる前のこと。
だから、ずっと撮られることが嫌いでした。
自分の不安や、弱さが具現化されるんじゃないか、と怖くて。
他人も同じだろう、と思っていました。
だから、自分が嫌なことは、人にしない。
他人にカメラを向けることはしませんでした。
この1年で、ヒトを被写体にすることが増えました。
そうしてつくづく、思い知らされたのは
「写真には、ないものは写らない」ということ。
その意味するところは
「その人の秘めた情熱、優しさ、思い入れは
必ず、写る。」ということです。
今は
ヒトをお撮りすること=「その人の情熱に触れること」
だと思っています。
だから、すごく楽しい時間だし、刺激になるし、ワクワクする。
撮影日前にメールのやり取りをしながら
「こんな風に取ろう」「こんなイメージで」「あの場所で」
考えていくのは、最高に心踊る作業です。
いろんなシーンを撮りたい。
スポーツも、ライブも、料理も撮りたい。
写真に添える文章を書くのも、毎回ドキドキします。
私は、常に刺激を受けるライフスタイルが好きなので
同じところにとどまらず、旅を続けています。
新しい土地にたどり着いて刺激を受け、
各地でステキな人に出会い、情熱に触れることが
あまりに楽しすぎて、このスタイルになりました。
旅をしながら写真を撮り、文章をおこすのが好きだから
旅人フォトライターです。
毎月、日本のどこかにいます。
おもしろそうだなと思ったら、つかまえてみてください。
来てほしいと言われたら、きっと
「本当ですか〜?嬉しいです〜!」
といって、サクサクやってくること間違いなしですから。
「写真には、あなたの秘めた情熱も優しさも、必ず写る。」
そう心に留めて、ファインダーを覗きます。
(宣材として、練習として
自分を実験台に撮るなんて。考えられなかったですね。
そう思ったら、ちょっとだけ暴露しようかなと思い立ちました^-^)
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4月は、名古屋と札幌へ。
5月は、青森と名古屋へ。
6月は、道内を。旅してます。あなたにお会いできましたら。
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JTBパブリッシング「マニマニマグ」に記事を書いています🎶
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旅人フォトライター、スタートはこの本を書いたことから。
小さくも美しい、北欧の国ラトビア、建国100年の今年、行ってみませんか?
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