旅でごはん。感覚ごはん。【旅でPhoto】

サムライブルー、おめでとう!

感動のまま朝方まで眠れなくて、そこから泥のように眠ったあと。

今日のブランチは気合い入りました。

パンペルデュ(フレンチトースト)、カラメリゼ仕上げ。

クレームブリュレの表面のようにカリッカリに焼き上げました。

添えているのは水切りヨーグルト。お茶は、両親から旅のおみやげにもらった富士山紅茶です。


うまくカリカリにするコツは、下焼きすること。

あらかじめ弱火で中まで火を通してから、いったん取り出します。

それからフライパンにバターと砂糖を入れて軽く煮詰め、簡単なカラメルソースにして

パンを戻し、フライパンを揺すりながらソースをからめます。

コツその2、カラメルソースの段階では、勇気を持って中火以上でやること。


ゆすっている間に、上の面には砂糖をふりかけておいて。

あらかたパンにソースが絡んだところで、ひっくり返してちょっぴり焦がす感じ。

熱いフライパンに、パンの水分を吸った砂糖が当たって焦げて、カリッと仕上がりますよ。


焦げすぎないようにするだけで、カラメルのほろ苦さの効いた

カリカリフレンチトーストができあがります〜♡


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道東旅で、夕食はほぼ毎日、作っていました。

立派なキッチンのあるゲストハウスばかり泊まれたので。

そして、2日目に、中標津町にあるゲストハウス「ushiyado」で、オーナーさんが絶品シーフードパスタを作ってくださって。

あれで「ああ、この素敵なキッチンでごはん作ろう!」熱がモクモク湧いてきたのでした。

竹下オーナーが作ってくださった、あさり・ホタテ・ほっき貝のパスタ。

ふだん飲まないビール飲んじゃいました。

貝を蒸しているのは、根室の地酒「北の勝」です♡ ←日本最東端の酒蔵が作るお酒


中標津は酪農の街で、おいしい生クリームを使わせてもらえることになったので

翌日、クリームグラタンを作りました!

ジャガイモはよく洗って芽を取り、5mmくらいにスライス。

サクラマス(サケでももちろんOK!)は一口大に切って塩をして、軽く表面を焼いておいて。

玉ねぎも薄くスライスして、にんにくとともによく炒めます。

ジャガイモも入れて、軽く火が通ったらサクラマスも入れて。

かぶるくらいの生クリームを入れて、少し煮つめます。


とろみがついたら、耐熱容器に入れて、チーズをのせて。

(この日は、チーズも旅の途中で買ったものを。白糠酪恵舎のものをのせました)

あとは、オーブンよよろしくね。


*****


ご当地食材を食べながら旅をする、という楽しさに気づけた、今回の道東旅行。

最終日に泊まったゲストハウスでも、大々的にごはんを作らせてもらいました。

そのメニューについては、また次回に。


そうそう、週末のニセコ。野菜が日に日に増えていきます。

今、私が狙っているのは「ピーチかぶ」

採れたその日だけ、ちょっと固めの桃のような甘みと質感が味わえる、大好きな野菜です!

そろそろ来るはずなんだよな〜♡



ではでは、良い週末をお過ごしくださいね!

旅人フォトライター ウエミチメグミ



32 Photography

旅人フォトライター、ウエミチメグミによる 写真撮影、記事執筆、編集サービス。 ストーリーのにじみ出た、心の奥を刺激する写真を。

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